『空白(くうはく)』
(修改过)
IPFS
《空白》
外公的集郵冊
沾黏
打開一片空白
導讀:
這首詩只用了十來個字,卻像悄悄揭開一頁舊時光。
「沾黏」不只是物理狀態,更像是回憶經不起時間的重複打開,黏住了某些原本珍藏的東西。
打開的那一刻,看到的不是郵票,而是一片空白。這種空白,既是紙面,也像心上的。
無需說出「懷念」、「失去」或「再也沒有」,它就靜靜存在,讓我們一起對著那一頁空白,安靜一會兒。
『空白(くうはく)』
祖父の切手帳
くっついて
開いたら真っ白
あとがき|語らぬ美、語られる静けさ
この句に感情は書かれていません。
でも、読者の胸に、何かがふっと沈んでくるような静けさがあります。
「くっついて」——それは湿気や時間の重さ。
開いた「真っ白」は、記憶が失われたこと、あるいは、想い出がもう手に取れないこと。
それでも、その空白のページの向こうに、何かが確かにあったと感じさせてくれるのです。
俳句で侘び寂びを描くとは、たぶん、こういうことなのだと思います。
喜欢我的作品吗?别忘了给予支持与赞赏,让我知道在创作的路上有你陪伴,一起延续这份热忱!